聴いたことあるあるクラシック音楽入門ガイド

トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565

当作品はオルガン曲として書かれた、「チャララ〜、チャラララ、ラ〜ラ〜」の悲劇的な出だしでおなじみの、誰もが耳にしたことのある曲です。けっこう長い曲で手が込んでおり、古風な響きを堪能できる内容となっています。


フィギュアスケート2008年グランプリシリーズ第5戦、ロシアのモスクワで開催されたロシア杯において、アメリカ代表アダム・リッポンのショートプログラム演技で使われたりしました。その他、様々な場面で効果音的に使われることが多いですね。


試聴できるサイト


オススメCD

◆カール・リヒター オルガン名曲集
演奏:カール・リヒター(オルガン)
価格:1,200円(税込)
 20世紀バッハの第一人者と言われたカール・リヒターのオルガン名曲集。トッカータとフーガもいいが、ここに収録されているパッサカリアとフーガもバッハの代表作の一つとして重要な曲です。

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