聴いたことあるあるクラシック音楽入門ガイド

チャイコフスキー

チャイコフスキー

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840年5月7日 - 1893年11月6日)はロシアの作曲家。親しみやすい作風からクラシック音楽の入門としてよく取り上げられる作曲家の一人です。作風は多岐に渡り、とりわけ後期の交響曲・バレエ音楽・協奏曲が特に愛好されています。


作品の評価について作曲、または初演された当時は酷評されたことも多かったようですが、その作品の真価を信じていた演奏家らによって各地で演奏され、次第に評価を得ていったそうです。



スポンサード リンク



作曲家略歴

作曲家略歴
1840年 鉱山技師の次男として生まれる
1854年 コレラにより母親が40歳で亡くなる
1859年 法務省に勤務
1861年 アントン・ルビンシテインが設立した音楽学校に入学
1863年 法務省を辞めて音楽に専念する
1866年 交響曲第1番「冬の日の幻想」を初演
1868年 オペラ歌手デジレ・アルトーと恋に落ちる
1869年 破局する
1875年 ピアノ協奏曲第1番(作品23)を初演
1877年 アントニナ・イワノヴナと結婚、破局して自殺未遂
1877年 バレエ「白鳥の湖」完成
1878年 「弦楽セレナード」、「大序曲1812年」作曲
1888年 バレエ「眠れる森の美女」完成
1891年 バレエ「くるみ割り人形」作曲
1893年 交響曲第6番「悲愴」初演
1893年 11月6日に急死、死因はコレラだと言われている


聴いたことあるあるリスト(★は聴いたことある度)


inserted by FC2 system