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カミュ・サン=サーンス

カミュ・サン=サーンス

カミュ・サン=サーンス(1835年10月9日 〜 1921年12月16日)は、フランスの作曲家、オルガニストでピアニスト。モーツァルトと並び称される神童タイプで、少年のころからさまざまな分野に興味を持ち、その才能を発揮しました。その博識ゆえの嫌味な性格を持っており、20世紀の巨匠ピアニスト、アルフレッド・コルトーに向かって「へぇ、君程度でピアニストになれるの?」といった話は有名。

音楽史におけるサン=サーンスの最も重要な役割は、ロマン主義と現代音楽の過渡期において、その例を提示したことでありましたが、当時のフランスでは受け入れられませんでした。しかし現代になってその功績を再評価する動きもあるようです。



作曲家略暦

1835年 官吏の家庭に生まれる
1837年 ピアノを弾く(と言われている)
1838年 作曲を始める(と言われている)
1848年 パリ音楽院に入学
1857年 マドレーヌ教会のオルガニストに就任
1871年 フランス国民音楽協会を設立
1921年 旅行先のアルジェリアで永眠


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