J.S.バッハショパン
フレデリック・フランソワ・ショパン（1810年2月22日 〜 1849年10月17日）はポーランドの音楽家です。ヨーロッパにおいて作曲家として、またピアニストとして有名でありました。作曲のほとんどがピアノ独奏曲で、あとはピアノ協奏曲、ピアノと歌曲、ピアノとチェロ曲などが知られています。
様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、それまでなかったピアノ音楽の新しい地平を切り開いた偉大な作曲家の一人で、「ピアノの詩人」とも呼ばれることがあります。
左の写真は唯一残っている一枚で、亡くなる少し前のものだそうです。
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作曲家略歴
作曲家略歴
1810年 ポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラで生まれる
1816年 ヴォイチェフ・ジヴニーの指導を受ける
1817年 現存する初めての作品『ポロネーズ ト短調』を作曲
1818年 ワルシャワではじめて公開演奏
1826年 ワルシャワ音楽院に入学
1832年 2月26日パリで初の演奏会を開く
1836年 マリアに求婚
1837年 婚約が破棄される
1838年 ジョルジュ・サンドとの交際が始まる
1847年 ジョルジュ・サンドと別れる
1848年 2月26日パリでの最後の演奏会
1849年 10月17日パリで永眠
彼の作曲したピアノ曲はクラシック音楽ファン以外にもよく知られており、ピアノの演奏会において取り上げられることが最も多い作曲家の一人です。演奏が容易ながら深い趣を持った曲や親しみやすい曲、はたまた超難曲まで、初心者から上級者まで幅広く演奏され、愛され続けています。
また彼が残した曲の美しい旋律は、管弦楽曲や歌曲などにリメイクされる場合も多いです。
聴いたことあるあるリスト（★は聴いたことある度）
- プレリュード（前奏曲）第7番 ★★★★★
- エチュード（練習曲）作品10-3「別れの曲」 ★★★★★
- エチュード（練習曲）作品10-12「革命」 ★★★★★
- ノクターン（夜想曲）第2番 ★★★★★
- 即興曲第4番「幻想即興曲」 ★★★★★
- 葬送行進曲（ピアノソナタ第2番第3楽章） ★★★★★
- ワルツ（円舞曲）第6番「子犬のワルツ」 ★★★★★
- ポロネーズ第6番「英雄ポロネーズ」 ★★★★☆
- ワルツ（円舞曲）第1番「華麗なる大円舞曲」 ★★★★☆
- ノクターン第20番（夜想曲）（遺作） ★★★★☆
- プレリュード（前奏曲）第15番「雨だれ」 ★★★☆☆
- バラード第1番 ★★☆☆☆
- ノクターン（夜想曲）第8番 ★★☆☆☆
- スケルツォ第2番 ★★☆☆☆